「グロリアもきっと気に入ってくれるはずね」

ソフィア・ベルガラは、2024年全米映画俳優組合賞（SAGアワード）での受賞こそ逃したものの、かつて共演していた「モダン・ファミリー」の仲間と共にプレゼンターを務めました。そして、彼女の燃えるような赤のドレスは、まさに別格の存在感を放っていました。

2月24日に行われた授賞式で、ABCシットコム「モダン・ファミリー」のキャストが再集結。コメディシリーズ部門のアンサンブル演技賞（受賞は「The Bear」）のプレゼンターを務めました。この時、ベルガラは、自身が演じたグロリア・デルガド＝プリチェットもきっと着こなすであろう、ゴージャスな装いで登場しました。

ローラ・バシによるストラップレスの赤いドレスは、シルクサテンの深めのスイートハートネックラインと、床にまで届く煌びやかなシークインのスカートが特徴的です。アクセサリーは最小限に抑え、爆星型のダイヤモンドイヤリングとリングのみを身に着け、ゴージャスな雰囲気を際立たせていました。

メイクは、ミドルパートのゆるいウェーブヘアに、ダークピンクのリップとスモーキーアイで、大人な魅力を演出していました。

ステージにタイ・ブレル、ジュリー・ボウエン、エド・オニール、エリック・ストーンストリート、ジェシー・タイラー・ファーガソンらと揃ったベルガラは、Netflixの新作ドラマ「Griselda」の宣伝をさり気なく行いました。すると、共演者たちから爆笑が起こりました。

ブレルが「お互いを恋しく思っていた？」と聞くと、ボウエンが「11シーズンも一緒に仕事をするなんて、滅多にないことだよ」と返答。さらに、オニールは「俺は『Married with Children』で経験したけどね」と冗談を飛ばしました。

ベルガラは負けじと、自慢げに「そうね、私の新しいドラマ『Griselda』は、1ヶ月間ですでに90カ国でNo. 1なのよ」と付け加えました。するとストーンストリートはファーガソンに「言ったでしょ？ 最初の10秒で言っちゃうって」と、いたずらっぽく話しかけました。